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カキナクルー

観た試合の感想なんかをテキトー勝手に書き殴ります

「粘りのベンゲル」 プレミア12-13 WBAvsガナーズながら観

WBAvsガナーズながら観。スパーズにしびれる負けを喫した以外は地味に2月以降プレミアでは全勝しているガナーズウィルシャーが怪我で戦線を離脱してるからトップ下はロシツキだ。そんなロシツキがこの日も活躍。20分にはジェルビーニョの左サイドからの速いクロスに頭で合わせて1-0。

50分にはラムジーの右サイドからの低くて速いクロスをトラップしてシュート、これは弾かれるもののこぼれ球を押し込んで2-0。2つとも前へ動きながらのプレー、しかも速いボールをコントロールしてのゴールだからやっぱりロシツキって素敵だなって思うわけ。強かった頃のガナーズのかほりがする。

WBAの攻撃もそんなに迫力ないし、前週に続き今週も楽勝かな、なんて思いきや、怪物ルカクの投入から流れが変わり始める。っつっても直接ルカクが何かをしたわけではないけど、そこからWBAはガナーズの裏のスペースを執拗に狙い始めた。

もちろんそこには今日もなぜかは知らないけれど、ヴェルメーレンじゃなくメルテザッカーがいる。64分には不用意なパスをかっさらわれてフォローに入ったコシールニーがイエローカード。70分には裏にパスを通され追いつけないから仕方なく足を出してペナルティー。しかもレッドカードのおまけつき。

このPKをモリソンが決めて2-1。楽勝ムードが一転、嫌な雰囲気が漂い始めた。ここからは一方的なWBAタイム。一人少ないガナーズポゼッションを諦めてドン引きモード。WBAのシュートがやむなく続くが、CLのバイヤン戦で信頼を勝ち取ったGKファビアンスキを中心にゴールを許さない。

プレミアでここ6試合5勝1敗の強さの秘訣はこのガナーズらしからぬ異常な粘り。終盤に相手に押し込まれる展開はもはや日常だが、それでも点を取られない強さが今のガナーズにはある。自らのクビをガナーズに繋ぎとめている14年連続CL出場という記録を絶やすわけにいかないベンゲルの意地。

ということで、この日もガナーズが守りきって2-1で3連勝。落としそうな勝利を絶対落とさないシーズン終盤のこのバランス感覚はさすがとしか言いようがない。ガナーズはやっぱりいつまでもベンゲルを大切にすべきなんだろう。