リーガ12-13 デポルvsマドリながら観
デポルvsマドリながら観。ミッドウィークのクラシコを控えクリロナら主力を温存したマドリがデポルに先制され苦戦するも、後半その主力をまさかの3枚代えで投入し力技で2点取り返し逆転勝ち。結局本気出しゃモウマドリは最下位相手に取りこぼしません、って簡単にまとめりゃそういう試合。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年2月24日
ただ、この日デポルは頑張った。過去20試合リアソールでは1敗のみというジンクスそのまま、数でガッチリ守り精度の高いカウンターでマドリを苦しめた。今日は集中力も高く、これまでのような凡ミスも少ない。バスケス新監督のリーガ最多失点へのDFテコ入れは上手くいっているご様子。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年2月24日
リキ、ピッツィらのカウンターの破壊力も高く、ここだけ見てるととても最下位のチームとは思えない。特にシュート精度が抜群で、角度のないところに寄せても鋭いシュートがガンガン飛んでくる。先制点もその形。ただロペスの処理も甘く、ここは他のチームとしては研究のしがいがある箇所かもしれない。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年2月24日
そんなまずい雰囲気を変えたのはカカ。3枚代えで前の圧力を増しても逃げ切る覚悟を決めたデポル守備ブロックを崩せない中、右足ミドルで見事なゴラッソ。逆転ゴールの場面では絶妙な縦パスでその守備ブロックを切り裂いた。やはりこのお方は「持っている」。こんな人が普段ベンチなんだから恐ろしい。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年2月24日
デポルの奮闘をあざ笑う剛力で勝ち点3をさらったマドリ。リアソールのジンクスも軽く叩き砕いた。破産法のニュースもそうだし、過去20年2敗という数字ももはや過去の遺産。そう印象付ける試合だった。かつてのスーペルデポルの名残はもはやバレロンのみ。ってかまだやれてることがスゴイけど。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年2月24日