ユーロで談合 【ユーロ16 グループA第2戦 スイス対ルーマニア】
さてさて。
アルバニアをなんとか下したスイスと、フランスに健闘するの最後の最後でパイェに全部持ってかれたルーマニア。
スイスは第1戦とほぼメンバー変わらず。
内容もほぼ変わらず。豊富なタレント力でチャンスを作るも、セフェロビッチがシュートを外すという展開。シュートへ持ってくまでの技術は1級品、シュート精度は3級品という選手はどう評価すりゃいいんだろう。
フランスに負けて後がなくなったルーマニアはメンバーを大幅入れ替え。
でも内容はほぼ変わらず。フランス戦と同様PKゲット。フランス戦と同様スタンクが決めて先制。前半18分と早い段階でリードを奪う。スイスは追い詰められたものの、元々ルーマニアが受けの姿勢なので、流れは変わらなかった。
チャンスの多さは6:4ぐらいでスイス。
ルーマニアにも惜しいチャンスがあっただけに追加点入れれてれば、楽に戦えたろうけど、さすがに90分スイスの猛攻を耐えるだけの力はない。57分、コーナーキックのこぼれ球をメフメディが思いっきり蹴り込んで同点。
その後は両チームとも決め手を欠く展開。
64分にはセフェロビッチに代わってエンボロが出場。バーゼルではスゴイことをやってただけに、この日も期待したけど、まだ立ち位置が掴めてなくて、何がしたいか分かんないしパスもこない。なるほど、いくらシュートが下手でもセフェロビッチが選ばれるわけだ
ということでm結局そのまま試合は終了。
ルーマニアはアルバニアに勝てば勝ち点4、スイスはフランスに負けても勝ち点4。今大会は3位でも決勝T進出がありえるから、終盤はそれを見据えた上での談合のような展開だった。参加国増のデメリットがここにも?今日、勝ちに行かなかったことを後悔しなければいいけども