ぷらてぃにのりそう
プラティニ会長、現在の移籍マーケットを「泥棒」と批判 http://t.co/7BUvJAYatm @Qoly_jpさんから
プラティニの案には全く現実味を感じないなぁ。
フットボールがビジネスであるってことは今やどうやったって避けられない事実。
>いまやプレイヤーはどこかの会社や誰かの金融保有物でしかない。
ってあるけど契約書にサインした時点で言い方は悪いけど、選手ってそういうもんになると思う。
で、それが何か法に触れてるってわけでもなく合法と認められてるなら、その現実を理解した上で出来る対策を取っていかなきゃ、モラルを声高々に叫んだかって、クラブからは鼻で笑われるだけ。彼らも勝たなきゃいけない。そのためには出来ることならなんだってするだろう。
>私は、選手たちが契約を終えた後に移籍を求めてストライキを行った世代の人間だ。
つってるけど移籍しても出場できずベンチにすら入れない選手が簡単によそへ行けたり、獲得した選手が期待はずれで使えなかったら簡単によそへ売れたりするのは、むしろ環境としては良くなってるんじゃないの?
それを契約を盾にがんじがらめにしようとする方が時代錯誤だと思う。またその移籍が合法で行われてる限り、規制するのは非現実的だろう。
自分が今の移籍マーケットで不自然だと思うのは、クラブが稼いだ金じゃなく、オーナーのポケットマネーで選手が売買されてること。それは不公平だ、とプラティニがクラブの収入以上の支出を禁止するとしたファイナンシャルフェアプレーの策を立ち上げた時は「すげぇ、やるじゃん!」と舌を巻いた。
それがどうだい、今となっては見事な絵に描いた餅。んなもんみなさん無視してオーナーのポケットマネーやら借金やらでバカスカと選手を買い漁っていらっしゃる。ファイナンシャルフェアプレーすらろくに履行させられないのに、先に語ったような策を現実に移していけるわけがないじゃない。
まぁ、会長なんてのは理想を語って語って語っているうちに任期がきて終了しちゃうもんなんで相手にするだけバカバカしいから、もう考えるのはやめよう。