「若いってもどかしい」 プレミア12-13 ウィガンvsスパーズなう
ウィガンvsスパーズなう。GKのクリアがベイルの伸ばした足に当たって1-0。長くフットボール見てきてるけど、あぁやってゴール入ったのは見たことない気がする。ノールックボレーシュート?ベイルはやっぱりえげつない。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
と思ったらウィガンがCKからボイスのヘディングで1-1。ヴェルトンゲンが競り負けたんだから完敗だ。降格争い真っ只中vsCL出場権争い真っ只中の試合。やっぱこれぐらい楽しませてもらわないと。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
ウィガンDFのフィゲロアさんは面白いなぁ。こういうネタDFは久々に見た気がする。足元の技術がないならポンポンと前に蹴り出しときゃいいと思うんだけど。ウィガン的にもカウンターが一番可能性高いだろうし。にも関わらずあの頑ななグラウンダーでのプレーへのこだわり。いや、いいネタDFだ。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
おぉ、今度はデフォーのカウンターをナイスプレーで止めて、股間を痛めてる。いいとこ見せた後はキッチリネタ持ってくるこのしたたかさ。ポイント高ぇ。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
あぁ、でもガチで痛かったみたいで交代しそう。早くに惜しい人を失ってしまった。ただ、ウィガニスタ的にはありなのかな?30分暴れるだけ暴れまわって、担架で運ばれ大喝采の中ピッチを去るフィゲロアさん。一日も早い回復をお祈りしております。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
41分、スパーズもデンベレが怪我でアウトでホルトビーがイン。スパーズが地味に攻めれてないけど、焦らずじっくり仕留めてやるぜ的な雰囲気を感じなくもない。このまま行って65分過ぎぐらいにレノン入れて、ベイルもギアをフルスロットルに入れてドーン!的な。それを計算でやれたら1流だけどな。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
それにしてもスパーズはサイドハーフがほぼいない状態、サイドのケアはSBのノートンとウォーカーに任せっきりって、相手がウィガンだからってとんでもないフットボールしてるな。特にウォーカーは半ばアウベス化してる。でもこれで90分持つなら世界のどこでもやれるだろうな。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
48分、ウィガンがバイタルで普通にパスを回してディフェンスを崩し、マクマナマンのキレイなシュートで2-1。ビラスボアスは後半の入り方間違ったなぁ。やけに引いてプレスも弱かったし。前半のウィガンの出来をみて油断したのかもしれないけど窮鼠はなめちゃいかん。ここらへんはまだまだ若いね。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
まぁでもスパーズは1点目はあんなだし、キレイに崩してのゴールはまだないのよな。それで2失点。相手はウィガン。うんうん、若い。シンプルにベイルにバイタルでボール渡せばいいだけのような気もするけれど。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
うん、ベイルがバイタルで意識的にボールを持ち始めた。あそこでプレスをかけきれないなら、あとは狭いスペースでの駆け引き勝負。面白くなってきた。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
ウィガンはまだボールを奪ったら果敢に持って攻め上がってるけど、スパーズが一番出したい手は高速カウンターだということを忘れると不幸なことになりそうな予感。ポゼッションがマルチネスのやりたいことってことなんだろうけど。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
でもなんかスパーズもゆっくりしてるなぁ。ビラスボアスのチェルシー時代の嫌な癖が出てなけりゃいいけれど。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
あぁ、ビラスボアスのチェルシー時代のカンジとハドルストーンがダメな意味でマッチしてるかもしれないのか。あの頃のロメウみたいな。実はビラスボアスはハドルストーンみたいな選手大好きなのかもな。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
うん、ハドルストーンがバルサの4番的なことやってるよ。エセだけど。シティ戦ではいい感じでボールの流れ変えたけど。得意の縦のカンジ出したければここを代えたいけど、ビラスボアスに代えれるか。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
ウィガンも数でよく守ってる。特にスパーズのサイドを窮屈にさせてて持ち味を殺せてる。センターも集中力高く守れてるし、フィゲロアさんの穴はないというか、フィゲロアさんがいなくなって逆に良くなった?これもまたネタDFに欠かせない要因の一つ。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
スパーズはシティ相手にあんな会心の試合をやって今週これだと反動つけた分精神的ダメージはよりデカくなるかもしれない。もったいないというか若いというか。なんて書いてたら88分FKからエリアん中蹴り込みボイスのオウンゴールで2-2。これで逆転したらもっと勢いつくだろうし、わかんないね。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
追いつかれてもウィガンは攻めるなぁ。その裏のスペースをベイルとレノンが狙ってるのに。おもしろいなぁ。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
試合終了ギリギリでエリア付近でスパーズFKゲット。ドラマの予感。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
そのFKはベイルの直接FKをGKが止めて、こぼれ球をハドルストーンが蹴りこんで壁に当たり、こぼれ球をデフォーがジャンピングボレーするもジャストミーとせず、こぼれたボールをごたごたん中デンプシーがシュートするもクリアされて、そのまま試合終了、2-2。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
実力差はスパーズの方が断然あった試合。結果的にはウィガンがスパーズの自滅に助けられた形。シティ戦でいいプレーを見せたハドルストーンが先発したけど、それが裏目になった印象。そのハドルストーンが中盤の底でゲームメイクするんだけど、テンポが遅くスパーズの持ち味の速い攻撃が消えていた。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
チェルシー時代のビラスボアスでも分かるようにホントは遅攻がお好き。しかもバルサみたいなガッチガチのポゼッション絶対主義フットボールがしたいお人。でもそれにこだわり過ぎてチェルシーではスベりにスベった。そこでスパーズではその嗜好を封印し縦に速いフットボールでこれまで成功している。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
ハドルストーンを先発させたことでその封印が解けてしまったような。実際チェルシー時代のロメウみたくバルサの4番的ポジションでマイペースにパスを散らしている。その前にチャビやイニエスタがいたらまた違ってたのかもしれないけど、このチームではパーカーとデンベレしかいない。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
結果タイミングが遅れるだけで、ウィガンには守るための時間とスペースを与えるし、周りの良さも消されるし。特にこのフットボールでのベイルの立ち位置が見えなかった。一番得点が計算できるここを中心として考えなきゃいけないのに「どこか空いてるところでプレーしてて」と器用貧乏化させられてた。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日
こういうところがあるからビラスボアスという人は評価しにくい。シティ戦では好采配で勝利を引き寄せたのに、この試合では自滅して降格争い中のウィガンに引き分ける。一言で片付ければ「若い」ってことなんだろうけど。特にCL出場権がかかった時期にこういうことされると関係者はキツイだろうな。
— myrowkaさん (@my_rowka) 2013年4月27日