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カキナクルー

観た試合の感想なんかをテキトー勝手に書き殴ります

「思いもよらない救世主」 リーガ12-13 ラージョvsマラガながら観

ラージョvsマラガながら観。ミッドウィークにCLを控えるマラガはこれまで結構大胆にターンオーバーを使って、結構勝ち点を落としている。この日もサビオラとサンタクルスがベンチでホアキンとバチスタの2トップというなかなか思い切った采配だが、セットプレーで効果的に点を奪い、3-1で勝利。

心は既にCLにあったマラガに現れたのは、この日右サイドハーフで初先発したペドロ・モラレスという救世主。ディナモ・ザグレブからこの冬レンタルでやってきた27歳はとにかくプレースキックの精度が高い。1点目はベッカムを彷彿とさせる速くて曲がって落ちるFKでウェリントンの頭に合わせた。

2点目はCKからこれまた速くて高くて落ちるキックでバチスタの頭に合わせてみせた。3点目は自分で超速い狙い澄ましたミドルで奪ってみせた。プレースキックキックの精度でため息をついたのは久しぶり。初先発で1ゴール2アシストの活躍で、豊富なマラガの中盤にまた一つ面白い選択肢が増えた。

マラガには良いターゲットが結構いるから、これだけ正確なキックを蹴れる選手のオプションは強力な武器になるはず。普通のプレーも悪くなったし、でもイスコもいるしホアキンもいるしピアゾンもいるしポルティージョもいるしとかなり贅沢なペジェグリーニ・マラガ。

チョイチョイ要所要所で勝ち点を失って気がつけばこの試合前は6位に転落してたけど、この日勝って5位に浮上。次週は4位のソシエダと対戦ってんだから面白い。というかいつの間にこんなとこにいたんだ、ラ・レアル。デ・ペドロ好きだったよ。すぐ消えたけど。他にもカルピンもコヴァチェヴィッチも。

そんなことより目の前のドルトムントの方を重視してそうなペジェグリーニ。リーグ戦の戦いぶり見てるとドルトムント安定のような気がするけど、カップ戦では化けるチームがあるってのはミランが証明したし、ポルトとの試合を見ててもやっぱりペジェはそういう力に長けてそうだし。

マラガはGKのカバジェロはじめ守備がいいから、ドルトムントの攻撃を防ぎ切れるかが見もの。まずはそこから始まって、マラガがどうやって点取るか。ペジェグリーニの知略をクロップが受けとめきれるか。うーん、この試合もやっぱり面白くなりそうだ。