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カキナクルー

観た試合の感想なんかをテキトー勝手に書き殴ります

「やるべきことはやりました」 プレミア12-13 サンダーランドvsユナイテッド

サンダーランドvsユナイテッド観了。香川は2試合ぶりの先発だけど2日後にFA杯再試合vsチェルシーがあることを考えるとぶっちゃけ複雑。ここで休ませてもらった方が自信にはなったろうけど、ここで休ませてもらえる選手になるには、格下相手にしっかり仕事をして信頼を勝ち取るしかない。

そんな香川はペルシの下で1.5列目。左はヤング。ここ最近ヤングが左で安定して働いてるから香川は余計このポジションで結果を残したい。失意のヨルダンから中4日しか経ってないが、ユナイテッドがチャーター便を用意してくれたからか、特に疲れも見せず元気に走りまわってボールに絡んでる。

ほぼ優勝が決まったユナイテッドがこれからリーグを戦う上で難しいのがモチベーション。この日のそれは「主力の休養」と「ペルシのゴール」だ。プレミアではかれこれ6試合ゴールがないペルシ。2日後のことも考えて下位相手に気持ち良くゴールを取らせて勢いに乗らせたい。

ということでこの日の選手の仕事はペルシにボールを集めること。その点香川はそこそこ仕事ができていた。キャリックらとの連携も深まっている様子で、よくボールが集まるし、よくボールをさばけてる。うん、下位相手にはやっぱり仕事のできる香川。ただ決定的なボールをペルシには渡せなかったけど。

それでもペルシはゴールを奪う。27分、左サイドでボールをもらうと自分で切り込み自分でシュートを撃ってゴールを決めた。記録上はO.G.になったけど、ペルシの積極性から生まれた立派なペルシのゴール。ホント一人でゴールを奪ってしまうペルシの凄さは呆然と立ち尽くすブランブルの顔が物語る。

試合はその後こう着状態に。先にも書いたが今のユナイテッドにとって一番難しいのがモチベーション。ペルシのゴールという目的もさっさと果たしてしまい、前半の途中からもうすでにどこか流し気味のユナイテッド。こういう時こそ香川は我を出してゴール狙いにいっていいのに、まだまだ遠慮してるなぁ。

対するサンダーランドも降格争いをしてる割には気迫にかける。もう既に心のどこかで降格を受け入れてるような、そんな雰囲気。後半は少し意地出してユナイテッドを押し込む場面も見られたが、流し気味のユナイテッドからでも点を取れないというのがこのチームの底を示していたような気がしなくもない。

サンダーランドといえばキーノが監督やったり、ブラウンやオシェイ、バーズリー、リチャードソン等々なぜかユナイテッドのオールドボーイズが集まるクラブで縁浅からぬ仲だから、少なくとも1シーズンはこの対戦がプレミアで見れなくなると思うと、少しセンチメンタル。まだ決まったわけじゃないけど。

ということで、結局そのままずるずると試合は終わり、1-0。ユナイテッド的には、ペルシにゴール奪う感覚取り戻させてやれたし、ルーニーやエヴラ等主力を休ませれたし、勝ち点3とれたしと、内容は置いといてやるべきことはやったよね、とそんな試合。これがチャンピオンチームってやつなんだろう。

香川的には試合には勝てたということで「可」、ただゴールには絡めなかったので「良」はもらえず、といったところか。いい仕事はしてんだけど、ユナイテッドのサイドハーフとか中盤って実はかなり得点力ないから、もちっと直接ゴールに絡む働きをして欲しいなぁと思ったり思わなかったり。